子供は大きくなるにつれ、乳児期とは違った悩みが出てくるのです。それが、それぞれの家庭の教育姿勢についてです。幼稚園にするか、保育園や託児所へ預けることを選ぶかの選択をはじめ、学校は私立か公立か、高校や大学も一貫性の学校に行けるように受験するか等、様々な選択があります。
もちろん、家族間で話し合って、解決できるというのが一番いいのですが、場合によっては第三者に相談することも大切です。どんな流れで話をして、どんなことに着目して決めるのがいいのか等、助言を聞けば解決に近づきます。
子供が利用する場所を選ぶ時、どうすれば良いのでしょうか。託児所や保育園、病院も当てはまりますが、はじめは情報を集めて比べてみることです。先生やスタッフの対応について、施設の雰囲気、現在通っている子供たちの様子も、観察しておきましょう。お子さんが馴染めるかどうかも、大事なチェックポイントなのです。
子供たちが小さい頃から幼児教室に行かせる良点には、どのようなことがあげられますか。
それは、子供自身の脳は柔らかく、何でも取り込めるからと知りました。子供は何においても吸収できますので、頭に伝わる刺激によって頭全体の動きをアップするのです。それらは幼少期に渡りますから、何事も3歳でやるよりも1歳ではじめる方がいいと知りました。しかし、通わせるのは家族で子供は強要されているという感覚になってしまい、ストレスのように感じるものかも知れません。子供自身に強要させるのでもなく、やってみたいという気持ちが少しでもあるようならやらせてみる方がいいはずです。